パイナップル日記

30代会社員兼主婦が徒然なるままに書いたこと

『塾歴社会』を読んで

最近図書館で借りた本で意外に面白かったのが、おおたとしまささんの『塾歴社会』。

 

 

発売された当初、愛読してるブログで紹介されてましたが、「SAPIXから鉄緑会へというお話でしょ、興味ないない」と思ってました。

 

それが、育休中に図書館に頻繁に行っていて、たまたま目にとまったので、借りて読んでみたところ、筆者の主張には同意できると感じました。

 

 

本の前半は、「塾歴社会」、すなわち、SAPIXから超難関中学へ進学し、鉄緑会に入塾して東大(主に理III)に進学という、日本のトップ頭脳集団が生まれるまでの説明が書かれています。

 

 

私自身は、ちゃんとした中学受験はしていないのですが(内部進学)、中学から受験して入学してきた友達も多いので、中学受験のあらましは知っています。

 

神奈川県出身の私の周りでは、20年以上前は日能研四谷大塚が大勢を占めていましたが、今は最上位校を狙うならSAPIXみたいですね。

 

お子さんが早稲田アカデミーから某私立中学に進学した会社の先輩いわく、「開成筑駒桜蔭狙うならSAPIX、それより下ならどこでも変わらん」らしいです。

 

そのSAPIXの仕組みが体験談など交えて説明されていますが、なにより、「4年生で年間約60万円、5年生で約70万円、6年生で約120万円」という情報に目が飛び出ました。

 

どこの塾でもたいして変わらないようですが、中学受験、金がかかる。。。

 

 

そして、大昔理IIIの人と飲んだ時、その人が鉄緑会でバイトをしてたので存在を知った、東大医学部の鉄門と、東大法学部の同窓会緑会から名前をとったという鉄緑会、私の人生に全く関係なかった塾ですが、東大理IIIの占有率が高いんですよね。

 

超難関中学から構成されている指定校だと入塾テストなしで入れ、その他は入塾テストが必要という塾です。

 

私の友達情報でもそうですが、超難関中学高校って、学校で受験勉強用に授業は特にないんですよね。

 

むしろ行事に熱かったりする(特に男子校)。

 

で、受験勉強は鉄緑会というのが、ここでいう塾歴社会です。

 

ただ、本当に頭が良い人たちって、せいぜい1年半くらいの本気受験勉強で受験を突破しちゃう印象ですが、鉄緑会はどちらかというとコツコツがつがつ勉強させるガリ勉養成のようですね。

 

子供の教育に関して、SAPIXは検討したいけど、鉄緑会はちょっとなぁと思ってしまいました(そもそもお呼びじゃないw)。

 

 

そして、本の後半に「塾歴社会の光と闇」という筆者の意見が書かれています。

 

 「塾歴社会」を良しとしないのであれば、受験システムを刷新しなければならない。そこで大学入試改革である。

  ペーパーテストによる一発勝負ではなく、小論文や面接、集団討論などによって、表面的な学力以外の部分も評価対象にしようという方向性である。

 (略)

  論述式の試験や口述試問では、結果に階層文化が影響しやすい。審査側が所属する階層文化と親和性の高い階層文化に所属していた学生が有利になる。そのため、欧米では大学が階層文化の固定化に一役買っていることは教育界の世界ではもはや常識である。

 (略)

  大学入試改革によって、鉄緑会に通うような子供たちがますます有利になることはあっても、一気に不利になるということはまずあり得ない。

 

大学入試改革の記事を見るたびに私が思うことは正にこれで、結局ペーパーテスト一発勝負が一番平等なんですよね。 

 

確かに「塾歴社会」という勝ち馬に乗れれば、受験勉強はスムーズかもしれない。

 

でも、それだけが受験勉強の方法ではなく、結果さえ出せればどんなやり方だっていいんですよね。

 

小学生が臨む中学受験はともかく、18歳が取り組み大学受験の受験勉強は、自分にとってベストなやり方を見つけられるんじゃないかなと思います。

 

 

ペーパーテストは結果に平等なので、私は「塾歴社会」を否定しません。

 

自分の子供たちに歩んで欲しいかはさておき、「塾歴社会」に乗っかったからといって、結果が保証されるわけではないですからね。

 

 

佐藤ママの本を読んでみた

育休中ならではの本を読もうと思い、最近は、ネットで見かけた興味ある本を図書館で予約し、借りてきています。

育休中ならではの本とは、ちょっと興味がある幼児教育含めた教育に関する本です。

仕事していると、プライベートで読む本は基本的に頭の休憩として読める小説が多くなるので、なかなかこの手の本は読む気になれないんですよね。

 

 

今回読んだのは、少し前に話題になった、灘から東大理IIIに息子3人を入れた佐藤ママ(佐藤亮子さん)の本です。

この方が本を出したとき、ネットでかなり炎上しましたよね。

で、息子さんがFBで火消ししたのを覚えています。

何かの時に思い出して図書館で予約したら、何十人待ちだったんですが、忘れた頃に順番が回ってきました。

 

いくつか本を出されていますが、今回はこれ。

 

「灘→東大理III」の3兄弟を育てた母の秀才の育て方

「灘→東大理III」の3兄弟を育てた母の秀才の育て方

 

 

 

 平易な言葉で書かれているので、一気に読めました。

読みながら、ネットで炎上してた内容を思い出しました。

賛否両論あるでしょうし、私自身全く同意できない部分も多いです。

ただ、ここまで親がコミットすれば、「努力できる才能」を持った子であれば、勉強でかなりの結果を出すことができるだろうというのも分かります。

 

本の内容は、大きく「生活編」と「勉強編」に分かれています。

備忘録として、それぞれ、同意できると感じた項目、無理だと感じた項目を書き出してみました。

全項目書き出したわけではなく、具体的な勉強方法についてはあくまで個人の性格に依ると思うので、割愛しています。

 

詳細は以下の通りですが、書き出してみて気づいたのは、同意できる項目が、無理だと感じた項目より圧倒的に多いということです。

以前佐藤ママさんに関するネットの記事を読んだときは、どちらかというと炎上してる意見に賛成でしたが、私の思考回路は割と佐藤ママさんと似てるのかも。

そして無理だと感じた項目のほとんどは、「母親は子供が18歳までは全てにコミットすべき」という意見に集約されるので、この点が全く相容れないんでしょう。

そして、ここが佐藤ママさんの主張の肝だと思うので、具体論は同意しても、思想は理解できないということになるんでしょうか。

我が家が共働きで私が仕事を辞める気がないからということもありますが、息子たちには、中学からはある程度自分のことは自分でできるように、将来のことやそのための勉強方法も、自分で試行錯誤しながら考えられるようになってもらいたいものです。

 

 

〜生活編〜

同意できると感じた項目

  • 叱る、怒るときは事前にシミュレーション
  • 「なぜできないのか」を具体的に考える。感情的に怒るのではなく、具体的に伝える
  • 子育てには出せるだけのお金をかける
  • 母親の知的好奇心が、間接的にでも子どもの豊かさにつながる
  • 朝はニコニコ、絶対に怒らない(朝早く気持ち良く過ごさせる)
  • 兄妹の年次にかかわらず絶対に公平にわける(わけた後のトレードは子どもに任せる)
  • テーブルマナーを教えるのは親の仕事
  • 習い事は必ずゴールを決めてから始める
  • 兄妹やよその子と絶対に比べない
  • 家族行事は全員参加で盛り上がる
  • 1日1時間は子どもとの時間をつくる

 

無理だと感じた項目

  • 18歳までは子どもに関するすべてが親の仕事(学校の準備は母親の仕事)
  • 散らかすのは子ども、片付けは母親
  • 子育ての責任を父母でシェアしない

 

〜勉強編〜

同意できると感じた項目

  • 生活の一部に勉強があるようは動線をつくる
  • 成績がよくても傲慢な子に育てないよう、親が友達と比較しない。勉強は自分との闘い
  • 筆圧を見直すことで点数は伸びる
  • 入試に関係ない副教科についても、最低限しっかり取り組む
  • 受験に不要な科目でも手を抜かない→「捨て科目」があると、テストをおろそかにする癖がつく
  • テストは100点を目指す
  • 数学は良問を身体が覚えるまで繰り返す(大学入試までの数学は、努力でどうにでもなる)
  • 歴史の導入はマンガに頼る

 

無理だと感じた項目

  •  18歳まで子どもの勉強や進路に関わり続ける
  • 母がテスト期間のスケジュールを立てる(中高)
  • 過去問の答え合せは母親が担当する(大学受験)
  • 大学受験の塾選びは、母親がビジョンを持つ

 

 

さらっと読めるし、具体論は参考になると思うので、興味ある方は図書館で借りて読んでみることをオススメします。

一度読めばそれまでで。

0〜1歳児のお気に入り絵本

気づいたら第2子を出産しまして、現在育休中です。

第1子(長男、現在2歳7ヶ月)の育児を振り返ると、私はあまりおもちゃを買いませんでしたが、絵本はほいほい買っていました。

絵本は子どもの遊びの中でもかなりコスパがいいと思うし、将来的にちゃんと活字が読める人になって欲しいと思うからです 。


そんなわけで、まだ覚えているうちに、のお気に入り絵本をまとめておこうと思います。

今回は第1弾、0〜1歳児の時に長男にウケた絵本です。

 

  • がたんごとんがたんごとん

がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)

がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)

3ヶ月くらいの時、最初の絵本として買ったものです。

初めての子育てでどんな絵本を買ったらいいか皆目見当もつかなかったので、育児のフリーペーパーに「オススメの初めて絵本」に記載されていたもののなかで、男の子だから電車だろうという安易な考えで買いました。

寝返りもできない頃から読み聞かせていた結果、2歳前後の頃よく「読んで〜」と持ってきて、途中から見自分で「がたんごとんがたんごとん」と暗唱してました。


  • いないいないばあ

いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)

いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)

言わずと知れた大ベストセラー。

絵本に関しては、長年売れてるものにハズレはない気がします。

ページめくりに合わせて、子どもが「ばあ」と言うようになった時は感動しました。


  • にっこり

にーっこり (はじめてであうえほんシリーズ)

にーっこり (はじめてであうえほんシリーズ)

本屋で絵本を見てた時、表紙の子が長男に似てるなと思って、思わず買ってしまった絵本。

絵が可愛いので、ほっこりします。


  • くっついた

くっついた

くっついた

今でもたまに持ってくる絵本。

「くっついた」という響きがウケるのかしら。

最後に子どもとお父さん、お母さんがくっつくページが出てくるので、合わせてギュッとすると喜びます。


  • かんかんかん

かん かん かん (0.1.2えほん)

かん かん かん (0.1.2えほん)

いまだに大好きな絵本。

たまに一人で暗唱してます。

言葉のリズムがいいので、ノリノリで読み聞かせができます。


  • じゃあじゃあびりびり

じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん)

じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん)

子育てをするまで、この手の本の何がいいのかさっぱり分からなかったけど、子どもにはウケるんですよね。

オノマトペの絵本。

モノマネしながら読み聞かせていました。


  • おべんとう

おべんとう (幼児絵本シリーズ)

おべんとう (幼児絵本シリーズ)

絵本カフェで読んで気に入って購入した絵本。

絵が美味しそうで、読んであげると食べる真似をしてきます。

絵本の中から、お弁当のおかずをつかんで食べる真似が超絶可愛い。


  • もうねんね

もうねんね (松谷みよ子 あかちゃんの本)

もうねんね (松谷みよ子 あかちゃんの本)

一時期寝かしつけで使っていた絵本。

寝かしつけにはたいして効果ありませんでしたが、絵本としては気に入っていました。

言葉が話せるようになると、ワンワン!ニャンニャン!と叫んで、寝るモードには全くなりませんでした。


ありがちなラインナップになりましまが、先ほども書いたように、昔から多くの人に愛されてるような絵本にハズレはないと思います。 

2歳児くらいからは、好みも出てくる気がしますが。

2歳児のお気に入り絵本は次回の予定。

それでは。



 

1歳前後のお出掛けで役に立ったものまとめ

ウチの息子は2歳になりましたが、備忘録も兼ねて、1歳前後のお出掛けの時に役に立ったものをまとめておこうと思います。

「1歳前後」とは、離乳食はがっつり3回食で基本的に栄養は食事でとっている一方、まだ食べたことがないものとあり幼児食まではいかない、という辺りを念頭に置いています。

食事は自分で食べたり食べなかったり、スプーンの練習してるけど、その時の気分によりけりって頃ですかね。

〜食事編〜

  • お食事エプロン
お食事エプロンは、ソフトスタイでポケットがついてるものを使っています。

家ではベビービョルンのものを愛用していますが、かさばるので持ち歩きたくない私。

このエプロンはくるくるっと畳めるし、一方で食べこぼしもちゃんとキャッチしてくれるので、お出掛けにはとても便利です。

帰宅したら食洗機にポイっと。



  • ヌードルカッター
2歳の今でも必需品のヌードルカッター。

私は、友達にオススメされたリッチェルのものを使ってます。

麺だけじゃなく、大きめのものは何でもチョキチョキ(見た目崩れても気にしない)。

ナイフとフォークで切り分けるより断然楽チンです。


  • レトルトのお弁当
食べたことないものがあったり、固さや味付けが気になったりするこのお年頃(月齢)。

離乳食っぽいキッズランチがあるキッズカフェなら、子どものごはんも注文しましたが、お店に入る前にメニューをチェックするのが面倒なので、基本的に子どものごはんは持参してました(もちろんお店に入る前に持ち込んでいいか確認しますよ)。

しかし、離乳食とか完了食とか作ってタッパー入れて、とか面倒くさがりの私にはできないので、お世話になったのは和光堂の栄養マルシェ(特にビッグ)。

月齢別に、複数メニューがあり、ビッグサイズは12ヶ月と1歳4ヶ月があります。

普通サイズはドラッグストアにも売ってますが、ビッグは赤ちゃん本舗ベビザラスでしか見たことないので、まとめ買いしてました。


何気に重宝してたのがこれ、チェアベルト。

子供用の椅子があるお店でも、実は椅子にベルトがないってことは結構あります。

1歳前後だと、突然ずり落ちたりとなにかと心配だったので、チェアベルトを持ち歩いてました。

畳めば小さくなるし、子供用の椅子のベルトの有無をきにしなくてよくなるので、気が楽でした。

エイテックス キャリフリー チェアベルト パープル 01-069

エイテックス キャリフリー チェアベルト パープル 01-069



〜気を紛らわすもの編〜
  • なくなっても惜しくないおもちゃ
気を紛らわすものといえばおもちゃ。

でも、外出先に持って行くとなると、なくすかもしれないし、変なところに落として汚れるかもしれない。

ってことで、持って行くものはなくしても惜しくないおもちゃ、我が家の場合はほとんどこどものおもちゃベビーの初期の頃のおもちゃを持ち歩いていました。

家ではもう使わないけど、出先であれば気が紛れるし、万が一忘れてきても問題ないので(笑)


これは2歳過ぎた今でも持ち歩いています。

絵本が好きな息子、外出用として、小さくても一人でも気が紛れるしかけ絵本を購入しました。

持っているのは、小学館のてのひらえほんシリーズを6冊ほど。

和光堂栄養マルシェの空き箱に3冊セットで入れて持ち歩いています。

このシリーズ、種類は豊富で、もう少し大きくなってからも楽しめる複雑なしかけのものもあります。

8ヶ月頃、最初に買ったのは、
・はなとき
・どうぶつ
・いないいないばあ
で、これは絵も仕掛けも単純なので、低月齢でも楽しめると思います。

その後、買い足しなのは、
・のりもの
・れっしゃ
・たべもの
です。

特に上2つは、乗り物好き、電車好きにはオススメ。

最近はこのセットばかり持ち歩いています。

ちなみに、仕掛けは案の定ぼろぼろになるので、テープで補修しまくりですが。。。

とびだす!うごく!はなとき (てのひらえほん)

とびだす!うごく!はなとき (てのひらえほん)



とりあえずこんな感じです。

思い出したらまた追記します。

それでは。


備忘録〜出産祝い〜

もう息子も1歳6ヶ月となり、出産祝いをいただいたのも1年以上前のことになりますが、最近会社で産休に入る子がいたりと、なにかとお祝いのことを考えるので、友人知人からいただいた主なものをまとめておこうと思います。



学生時代の友人2人からもらいました。
最初に出産した友人にあげたもので、使ってるところを見て便利そうだったので、リクエストしました。

大きくて何でも入るので、子どもと二人で実家に泊まるならこのカバンだけで行けます。

また、持ち手が長めなので、エルゴの上からでも余裕で肩に掛けられます。

フォーマルにもカジュアルにも合わせられるし、見た目はマザーズバッグっぽくないので、長く使えると思います。

ただ、重いし機動性に欠けるので、ちょろちょろ動くようになると、子どもと二人で遊ぶ時は若干使いづらいです。

ってことで、軽いショルダーを買ったので、最近はあまり出番なし。


  • 高級バスタオルとタオル地のスタイ(刺繍入り)
会社の先輩から、カラフルでかわいいタオルサロンカラカラのバスタオルとスタイのセットをいただきました。

名前の刺繍入りです。

もったいなくてバスタオルとしては使っていませんが、お昼寝の時の掛け布団として使っています。

スタイもとてもかわいいので、スタイとしてというより、お出掛けの時のアクセントとして重宝してます。




  • 名前入りバスタオル
友人から、普段使いできるけど、使い心地がよいバスタオル2枚セットを、名前刺繍入りでいただきました。

保育園のお昼寝セットとして使っています。

色違いのお揃いなので、セットで使いやすいです。

タオル類は何枚あってもがんがん使えるので、助かっています。


  • 1歳前後で着られるお洋服
私がお洋服をお祝いで贈るなら、1歳前後で着られるものにしようと心に決めています。

1歳前後だと、季節が同じなのでお店にいろいろ並んでいるし、更にサイズも80㎝を選んでおけばそうそう外さないので、選びやすいです。

何人かからいただきましたが、1年後にちょっとお出掛けするときのオシャレ着として重宝しました。

1歳前後になれば、お出掛けの回数も増えますし、オシャレ着も活用できますから。


  • 3〜6ヶ月で着られるお洋服
とても可愛いものを何着かいただいたのですが、1、2回しか着られなかったものもあります。

この時期って、体の大きさと季節と発達(腰が据わってかぶせ型も着られるなど)がまちまちなので、ぴったりあったものを贈るのは難しいなぁというのが実感です。

可愛いものが多いんですけどね。




☆自分がこれから誰かに贈るなら☆

これから私が誰かに出産祝いを贈るなら、リクエストがない場合、1歳前後で着られるお洋服か、高級感ある可愛いタオルかなぁと考えています。

ピンポイントの時期を選ばないもの、自分では買わないけどあれば使うもので重複しても問題ないものがベストかなぁと。

そうこうしてるうちに、会社の元同僚ちゃんから出産報告がきたので、お祝い選ばなくっちゃ。

それでは。



保活の続きともやもや考えてること

3月も中旬、認可保育園の発表が出て、その後認証保育所の動向も固まりつつある頃ですね。

細々と気が向いたときに書いてるこのブログも2月からアクセス数が一気に伸びて、検索ワードも保育園関係が多かったので、我が家の保活の続きを書いておこうかなぁと思いました。


ちなみに過去記事。

年度途中で仕事復帰するためにしたこと - パイナップル日記

保活はまるで仕事のよう - パイナップル日記

 
保活作戦の通り、我が家もご近所の認可保育園の1歳児クラスに申し込みました。


一応第2希望まで書きましたが、今の認証保育所をとても気に入っているので、第2希望のところなら今のところでいいかねーとか夫婦で話していたのですが、第1希望のご近所の認可保育園に入れることになりました。

我が家の近所には認可保育園が少なく、更に1歳児クラスの募集も少ないので、激戦だったはずなのですが、やってきてくれた承諾通知。

復帰して数ヶ月の加点1がかなり功を奏した模様です。


ただ、この加点(指数調整)、自治体によってかなり違うんですね。

某巨大掲示板を眺めていて気づきましたが、23区内でもかなり違います。

気になるところでは、

  • 早期復帰加点より育休明け加点の方が高い(or 同じ)自治体
  • きょうだい在園の加点がない自治体
などです。


これらの指数調整は、今年から変更されたところも多いようですね。

今年は子ども子育て支援制度が始まるということで、それに合わせて指数調整を変えたのかもしれませんが、こういった変更を突然されると、戦略考えても意味がなくなってしまうので、ウチの自治体でもやられてたらかなり困ったことになってたなぁというのが正直な感想です。

変更の可能性があるというのは承知の上でも、前年の仕組みしか参考にするところがない以上、それ前提で考えるしかないですから。


制度に則って機械的に選考してる以上、その土台をころころ変えるのはやめて欲しいものです。


そして、そもそもの保育園の選考についても、認可保育園を増やすだけでなく、他の選択肢もあればいいのにと思う今日この頃。

保育料の面ではなく、環境の面で認可保育園を希望してる人も多いと思います。

たとえば、保育料は認可より高いけれど、認可と同じような環境(園庭だったり幼児クラスの人数だったり)の保育園があれば、そちらを希望する人も多いんじゃないかな。

そんなことをもやもや考えてますが、そろそろ名前つけにとりかからないといけない時期なので、週末ガンバリマス。


それでは。






久々に全話見たドラマのこと

この四半期、久々にドラマにハマってました。

元々はドラマ好きだったものの、オットが大のドラマ嫌いなこともあり、結婚以来あまりドラマを見なくなった私。

ここ数年、ちゃんと全話見たのは半沢直樹くらい、あとはなんとなく録画して相棒見てるくらいだったのが、1話から最終話までリアルタイムで全部見てしまったドラマ、

それは巷(という名の私のツイッターTL)ではファンタジーとしてお馴染みだった会社を休むドラマです。



見てない方のためにあらすじを極々簡単に説明すると、

彼氏いない歴史30年のくせにとっても可愛いOLハナエちゃんが、9歳下のバイトのイケメン爽やか大学生のタノクラくんとワンナイトラブを経てお付き合いするとともに、イケメン年上仕事できるビジネスマンのアサオさんに好意をもたれ、更にイケメンいいやつの同期のタグチにも好かれるという、ただのファンタジーです。

ファンタジーの中に、イケメン大学生の上半身裸がやたらめったら登場し、彼にくさすぎて鳥肌もたたないセリフを言わせるという、既婚子持ちのオバサンがニヤニヤしてしまう要素盛りだくさんのドラマで、仕事と育児の現実から目を逸らすにはぴったりでした。

これに加えて、ハナエちゃんの一人語りが、なんだか懐かしい気持ちにさせてくれて笑える、これがハマった理由だったり。

私も恋愛経験ほとんどないまま大学生になったので、

・気になる相手からメールの返信が来なくて一晩悶々としたり

・携帯をベッドに投げつけたり、

・デートに誘われてうきうきしたり、

・ちょっとしたことで悪いことを妄想したり、

・彼氏とのお泊まりで自然に振舞おうと不自然な行動をしたり、

・別れて部屋で号泣したり、

・「もう恋なんてしない」とマッキーの歌のように自分にひたったり、

・別れた元彼の連絡先をえいっと消したり、

と、まあいろいろありました。

だから、ハナエちゃんの一人語りが、こんなー時代もーあーったねとー♪という気分にさせてくれたんですよね。

ちなみに、ハナエちゃんの一人語りは、断然前半の回の方が面白かったです。

後半は、タノクラの若さが全面に出てきてて、癒しのポイントはそこじゃないんだよ!という感じでした。

1話を録画してなかったのが痛恨。。

1〜4話くらいまでが一番楽しかった。

そんなハマったドラマも終わってしまい、一週間の楽しみがなくなってしまいました。

今年もあと数日、頑張って働きます。
(ちなみに30日まで。今年のカレンダーは我が業界的に最悪。)

それでは、オチのない話ですみません。