久々に全話見たドラマのこと
この四半期、久々にドラマにハマってました。
元々はドラマ好きだったものの、オットが大のドラマ嫌いなこともあり、結婚以来あまりドラマを見なくなった私。
ここ数年、ちゃんと全話見たのは半沢直樹くらい、あとはなんとなく録画して相棒見てるくらいだったのが、1話から最終話までリアルタイムで全部見てしまったドラマ、
それは巷(という名の私のツイッターTL)ではファンタジーとしてお馴染みだった会社を休むドラマです。
見てない方のためにあらすじを極々簡単に説明すると、
彼氏いない歴史30年のくせにとっても可愛いOLハナエちゃんが、9歳下のバイトのイケメン爽やか大学生のタノクラくんとワンナイトラブを経てお付き合いするとともに、イケメン年上仕事できるビジネスマンのアサオさんに好意をもたれ、更にイケメンいいやつの同期のタグチにも好かれるという、ただのファンタジーです。
ファンタジーの中に、イケメン大学生の上半身裸がやたらめったら登場し、彼にくさすぎて鳥肌もたたないセリフを言わせるという、既婚子持ちのオバサンがニヤニヤしてしまう要素盛りだくさんのドラマで、仕事と育児の現実から目を逸らすにはぴったりでした。
これに加えて、ハナエちゃんの一人語りが、なんだか懐かしい気持ちにさせてくれて笑える、これがハマった理由だったり。
私も恋愛経験ほとんどないまま大学生になったので、
・気になる相手からメールの返信が来なくて一晩悶々としたり
・携帯をベッドに投げつけたり、
・デートに誘われてうきうきしたり、
・ちょっとしたことで悪いことを妄想したり、
・彼氏とのお泊まりで自然に振舞おうと不自然な行動をしたり、
・別れて部屋で号泣したり、
・「もう恋なんてしない」とマッキーの歌のように自分にひたったり、
・別れた元彼の連絡先をえいっと消したり、
と、まあいろいろありました。
だから、ハナエちゃんの一人語りが、こんなー時代もーあーったねとー♪という気分にさせてくれたんですよね。
ちなみに、ハナエちゃんの一人語りは、断然前半の回の方が面白かったです。
後半は、タノクラの若さが全面に出てきてて、癒しのポイントはそこじゃないんだよ!という感じでした。
1話を録画してなかったのが痛恨。。
1〜4話くらいまでが一番楽しかった。
そんなハマったドラマも終わってしまい、一週間の楽しみがなくなってしまいました。
今年もあと数日、頑張って働きます。
(ちなみに30日まで。今年のカレンダーは我が業界的に最悪。)
それでは、オチのない話ですみません。